Rhinoceros

プロパティ: マテリアル

レンダリングマテリアルプロパティを管理します。

割り当て

レンダリングのプロパティは、プラグインライブラリを使ってレイヤに割り当てることができます。また、Rhinoの標準レンダラと使用されるオブジェクトに割り当てることもできます。

レイヤ

オブジェクトは、レイヤに割り当てられたレンダリングマテリアルを継承します。 レイヤに割り当てられたマテリアルを変更するには、レイヤ
ダイアログボックスを使用します。

親の設定

プラグイン

レンダリングマテリアルは、現在のレンダリングプラグインアプリケーションを使って割り当てられます。

標準

レンダリングマテリアルは、個々のオブジェクトに割り当てられ、Rhino標準のビルトインレンダラによって使用されます。

標準マテリアルプロパティ

レンダリングプロパティを割り当てるのに標準オプションを使うと、 Rhino標準のビルトインレンダラによって使われる色、仕上げ、透明度、テクスチャ、そしてバンプを割り当てることができます。

名前

マテリアルに名前を付けます。

色

Rhinoは、この色をサーフェスやポリサーフェス、ポリゴンメッシュをレンダリング
する際に使用します。 レンダリングカラーを変更するには、カラー見本をクリックし色の選択
ダイアログボックスにある色を選択します。

このオプションはワイヤフレーム表示の色には影響しません。 ワイヤフレーム表示の色を変更するには、オブジェクトがあるレイヤ
の色を変更するか、オブジェクトページで色を設定します。

光沢色

ハイライト色を指定します。 メモ: メタリックマテリアルには、ハイライト色をベースの色と合わせてください。 プラステックマテリアルには、光沢色を白に設定します。

光沢仕上げ

ハイライトをつや消しから光沢に調整します。

テクスチャ

シーンのレンダリング時にサーフェス上にマッピングされるビットマップファイルの名前を定義します。

プロパティ

透明度

レンダリング
イメージのオブジェクトの透明度を調整します。

プロパティ

バンプ

シーンをレンダリングする際にバンプマップ
としてサーフェス上にマッピングされるビットマップファイルの名前を定義します。

プロパティ

環境

反射して見えるようにサーフェス上にマッピングされるビットマップファイルの名前を定義します。

プロパティ

一致

選択されているオブジェクトのプロパティを、モデルの他のオブジェクトの色、光沢仕上げ、透明度、テクスチャ、透明度、バンプ、そして環境に一致するように設定します。

• プロパティを一致させるオブジェクトを選択

  します。

-Properties

オブジェクトのマテリアル