Hatch

線パターンを作成し、選択された境界曲線を埋めます。

操作方法:

  1. 閉じた平面曲線を選択

    します。

  2. パターンスケール回転を指定します。

オプション

境界

ハッチングしたい閉じた領域の内側をクリックします。

元のオブジェクトを削除

なし

元の曲線を削除しません。

すべて

元の曲線をすべて削除します。

使用オブジェクト

新しく作成される曲線に対応する元の曲線部分のみを削除します。

領域を一体化

はい

選択領域は一体化され、単一のハッチが作成されます。

いいえ

それぞれの領域は独立してハッチングされます。

パターン

定義されているハッチングパターンを選択します。

パターンの回転

ハッチングパターンの回転角度を設定します。

パターンのスケール

ハッチングパターンのスケールを設定します。

メモ:

  • 曲線がすべて同じ平面上にある場合、ハッチングは曲線の平面上に作成されます。

  • 曲線が平面でない場合は、ハッチングは作業平面に作成されます。

ハッチングパターン

  • モデルにロードされたハッチングパターンは、モデルと一緒に保存されます。 ハッチングパターンはまた、テンプレート
    ファイルに含めることもできます。

  • プロパティ
    ハッチング
    のページを使うと、既存のハッチングのパターン、回転、スケールを変更することができます。

  • Hatchコマンドを実行した際、パターンのリストは.3dmファイルに入っているパターンと、テキストファイルhatchpatterns*.txtに入っているパターンで構成されます。

  • ハッチングパターン定義ファイルHatchPatterns_*.txt(日本語版の場合* = 1041)は、編集できます。 このファイルを見つけるには、隠しファイルおよび隠しフォルダを表示する必要があるかもしれません。

  • Rhinoは、AutoCAD ACAD.PATファイルも読むことができます。

  • 不必要なハッチングパターンは、Purge
    コマンドを使ってファイルから削除することができます。

別のRhinoモデルで定義されたハッチングパターンを使うには

  • ハッチングパターン定義ファイルHatchPatterns_1041.txt(日本語版の場合)を編集します。

  • メモ: ハッチングパターンファイルは、Documents and Settings\All Users\Application Data\McNeel\….に入っています。 このファイルを見つけるには、隠しファイルおよび隠しフォルダを表示する必要があるかもしれません。

  • ハッチングパターン定義を含むモデルをインポートします(空のモデルでも構いません)。

  • テンプレート
    ファイルのハッチングパターンを定義します。

  • ハッチングパターンのあるオブジェクトをコピー
    し、現在のモデルにペースト
    します。

-Hatch

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